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インプラント

インプラントとは

インプラントは、歯の抜けた部位に人工歯根を外科手術より埋め込んで、人工歯根があごの骨に固着したあと、人工の歯冠を上から装着する方法です。
インプラントは永久的なものではありませんが、日々の清掃(歯磨き)と定期的な健診を継続することで長期的に良好な予後が期待できます。
インプラント

インプラントの長所

インプラントは、違和感・異物感がなく、治療から2か月で 自分の歯に近い感覚で噛むことができるようになります。 また、歯のない部分に入れるため、周囲の健全歯を傷つけず、 審美的(外見上)にもきれいで自然に話ができます。

総入れ歯
総入れ歯
→
インプラント にすると
<問題点>
発音障害になる場合や、痛みや異物感を感じたりします。
また、粘りのある物や固い食べ物への苦労します。

ブリッジ
ブリッジ
→
インプラント にすると
インプラントにすると
<問題点>
隣接する健康な歯を削り、悪化させる場合があったり、支える歯が2本以上必要で負担もかかります。
また、歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合があります。

放置状態
放置状態
→
インプラント にすると
インプラントにすると
<問題点>
周囲の歯が虫歯・歯周病になりやすくなったり、対合していた歯が浮いてきます。
また、食べ物がつまりやすくなったり、噛む機能が低下します。

インプラントの短所

インプラントの留意点としては、手術(抜歯と同程度)が必要で全身疾患(重度の糖尿病など)やインプラントを埋め込む場所(あご)の骨が少ないなど、場合によってはインプラントができないこともあります。

インプラントQ&A

Q1.インプラントはいつから噛めるようになり、どのくらい持つのでしょうか。

A1.使用するインプラントの種類や埋入する場所、顎骨の状態、手術経過によっても
異なってきますが、術後2か月を目安にしています。その2ヶ月間の間、基本的には
抜歯と同様に普通の食生活をすることができます。正しいブラッシンぐと定期健診を
しっかり受けることによって、15年以上良好に維持されている患者さんもたくさん
います。正しい手入れがインプラントを長持ちさせることにつながります。

Q2.治療の時、入院は必要でしょうか。

A2.普通のインプラント手術では、入院する必要はありません。 手術直後は抜歯した
程度の安静が必要です。しかし、患者さんの健康状態やインプラントの本数によって、
入院して手術する場合もありません。 ご不安な時はお気軽にご相談ください。

Q3.インプラントは痛いですか。

A3.インプラントは歯を抜く時と同程度の手術が必要です。麻酔をしますから痛みに耐えながら治療を行うことはありません。術後、麻酔が切れても抜歯程度の痛みしかありません。また、2ヶ月後には食べ物をインプラントで噛めるようになります。 歯を抜いた時、すぐにインプラントを埋入する簡便な方法もあります。わざわざ穴をあける必要がないので、負担がありません。インプラント埋入による痛みもありません。

Q4.治療するのに年齢などの制限はありますか。

A4.年齢・性別の制限はありません。85歳の高齢者がインプラントを受けて、自然に
噛めるようになった例もあります。患者さんの健康状態や顎の状態によってインプラントができないことがあります。また、きちんとブラッシングできない場合や定期健診を受けられない時もインプラントの不適応となります。
日本橋の山本歯科医院は、JR新日本橋駅からすぐ近くにある歯科医院です。
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