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12/10　★メールマガジン第294号★

●冬場の不調に要注意！●

寒さで身体がこわばりやすい冬。

東洋医学では、冬は
「腎（じん）」の働きが
低下しやすい時期とされ、
腎は“歯・骨を支える力”とも
深く関係しています。

そのため、寒さやストレスが重なると
・歯の浮いたような違和感
・噛む筋肉（咬筋・側頭筋）のこわばり
・口の乾燥
・顎周囲の冷え
・食いしばりや歯ぎしりの増加
といった症状が出やすくなります。

体が冷えると
首肩や顎にかけての筋肉が緊張しやすく、
食いしばりが強くなることで
歯や顎関節に余計な負荷が
かかることがあります。

冬場に顎の不調を訴える方が
増えるのは、このためです。

おすすめの冬のセルフケアは、
・首・顎周囲を冷やさない
・就寝前の軽い顎まわりほぐし
・ツボ刺激もお勧め
　→手の「合谷」が顎の緊張緩和
　→足裏の「湧泉」が全身の冷え対策に

冬のお口やお身体のトラブル予防に、
ぜひセルフケアしてみてください。

福岡歯科と同じグループの
鍼灸マッサージ治療院RIMでは、
食いしばりや顎の不快感に対する鍼灸治療
筋・筋膜のセルフケア指導を
行っています。

さらには美容鍼も行っており、
咬筋（噛む筋肉）やフェイスラインの
筋緊張を整えることで、
見た目のケアと顎周囲の負担軽減の
両面からサポートが可能です。

冬は筋肉が固まりやすく、
顎まわりのトラブルが増える時期です。
症状や気になることがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。　


鍼灸マッサージ治療院RIM
鍼灸師 荻野　杏理


【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★