福岡歯科メルマガ
~ 統合医療で元気いっぱい ~

皆様の健康を守るために役立つ情報をお届けします

福岡歯科では、お口や身体に関する様々な情報、そして近代歯科医学に代替医療をドッキングした“こころ”と“からだ”にやさしい『歯科統合医療』についての情報をメールマガジンで皆様に配信しています。配信は、毎月10日と25日の2回です。

医学博士 福岡 博史 理事長 や 福岡歯科各院のドクター、鍼灸 マッサージ治療院RIMの先生方が、講演や学会でお話しするような大切な情報を配信していますので、是非ご登録ください。

簡単登録!! 下記に空メールを送信するだけ!

⇒ genki@fukuokadental.

  • 登録後に確認メールが届きますので、必ずご確認ください。
  • この確認メールが届かない場合は、各院受付までお申し出ください。
  • このメールは送信専用ですので、ご返信いただくことはできません。
  • パソコン、スマートフォンにも対応しています。
  • 登録アドレスを変更、配信停止をご希望の場合、各院受付までお申し出ください。
  • この迷惑メール対策の設定により、受信できない場合がありますのでお気を付け下さい。
  • 配信日が土日祝日の場合、翌日以降の配信となる場合がございます

1/25 ★メールマガジン第249号★

●災害時のお口のケア●

寒中お見舞い申し上げます。

2024年は、元旦より大地震
そして飛行機事故と続き
波乱の幕開けとなりましたが
皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?
理事長の福岡博史です。

能登半島の被災地は
まだライフラインが復旧せず
加えて日々大雪の天候で
過酷な状況であると思います。

発生から3週間以上経って、
「災害関連死」を心配しなくては
ならない毎日です。

災害関連死の死因として
最も多いのが肺炎・気管支炎などの
呼吸器系疾患ですが
その予防で大切なことは
お口のケアなのです。

しかし水がない状況で
どのようにお口のケアを
すればよいのでしょうか?

日本歯科医師会では
・災害時の歯みがき方法
・災害時のお口の体操と唾液腺マッサージ
・災害時の入れ歯の手入れ
などについて、動画で教えてくれています。

https://www.jda.or.jp/disaster/

食事のあとに、
少量の水やお茶でうがいをし
ハンカチやティッシュで
歯の表面を拭くことでも
効果があります。

水のない時は
唾液を出すことが重要です。

耳の下や、頬、顎の下を
手でマッサージしたり
温めたりすることが有効です。

口のまわりや舌の体操
もしてみましょう。

液体歯みがき、洗口液があれば
災害時にもお口のケアができます。

日頃から、防災グッズの中に
ストックしておくとよいですね。

能登地方にお知り合いの方がいらしたら
お口のケアのやり方を、
すぐに教えてあげてください。

またこの機会に
皆様も防災グッズの中に
お口のケア製品があるかどうか
確認しておきましょう。

【毎月10日、25日配信】

★医療法人社団明徳会福岡歯科★

戻 る