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12/25　★メールマガジン第247号★

●愛は氣なり●

メリークリスマス！

今年もいよいよあと6日となりましたが
年末いかがお過ごしでしょうか。
理事長の福岡博史です。

今年は、
医療法人社団明徳会福岡歯科の
創設者である福岡明が
9月に97歳で永眠し
これまでの歯科界での功績が評価され
学会で追悼のシンポジウム等も
企画されました。

その一つが、日本歯科東洋医学会で
福岡明会長は学会の創設メンバーの
ひとりでもありました。

日本歯科東洋医学会は極めて部分的
機械論的な面の多い歯科医療に
東洋医学的世界観を
取り入れていくことが一つの
目的でありました。

私も、学会発会当時から
同行して勉強してきたお陰で
現在、歯科統合医療を実践し
患者様の歯だけを診るのでなく
ココロもカラダも考えられる
ホリスティックな歯科診療が
できるようになりました。

今年12月に開催された
日本歯科東洋医学会学術大会では
「故福岡明先生（第2代会長）が
遺してくれたもの」という
シンポジウムが開催され
私もそのシンポジストの一人
として講演しました。

演題は「父 福岡明のもとで
なぜ患者さんは治ったのか？」でしたが

その答えこそ
"愛は氣なり"
なのです。

患者様への愛あればこそ
氣が伝わり
治癒へと向かうということです。

この教えを、
福岡歯科医局員一同
あらためて肝に銘じて
今後も愛ある歯科医療を実践して
いきたいと思っております。

尚、福岡明会長の最後の著書
（2022年3月発刊）
「江戸っ子爺の人脈論」
～運と人脈をつかむコツ～
は非売品ではございますが
待合室に置き
ご希望の方には差し上げております。

今年最後のメールマガジンになりました。
今年もご愛読いただき
ありがとうございました。

皆様、よいお年をお迎えください。

【毎月10日、25日配信】

★医療法人社団明徳会福岡歯科★