皆様の健康を守るために役立つ情報をお届けします
福岡歯科では、お口や身体に関する様々な情報、そして近代歯科医学に代替医療をドッキングした“こころ”と“からだ”にやさしい『歯科統合医療』についての情報をメールマガジンで皆様に配信しています。配信は、毎月10日と25日の2回です。
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9/10 ★メールマガジン第240号★
秋に向かうかと思えない程の
残暑厳しい今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?
今回のメルマガは
統合医療研究所DC
院長 藤 兼次からの
メルマガです。
●歯ぎしり・食いしばり●
[歯ぎしり]や[食いしばり]は
口腔および顎関節に
以下のような様々害をもたらし
歯の寿命を短くします。
①「歯の摩耗」
歯同士が強くこすり合うことで、
歯の表面が摩耗し
歯が鋭くなったり
形が変わったり
することがあります。
②「歯の割れや亀裂」
過度な圧力により、
歯が割れたり亀裂が
入ったりします。
③「歯根の損傷」
慢性的に続くと歯根部分にも
ダメージが及び最終的には
歯の喪失の原因となる
可能性があります。
④「顎関節の問題」
顎関節へ過度の圧力が掛かり
顎関節症のリスクを高めます。
歯ぎしりやくいしばりの習慣を
改善する方法はいくつかあります。
まずはストレスを軽減する方法を
探してみることが大切です。
リラックスする習慣や
ストレス発散の方法を
生活に取り入れることで、
食いしばりの癖を
減少させることができる
かもしれません。
歯科医師のアドバイスに従い
必要に応じてマウスガードの
着用などを行うことも重要です。
そして、正しい舌の位置も大切です。
正しい安静時の舌の位置は、
上あごの上部に軽く触れるように
することが推奨されています。
この位置を保つことで、
歯ぎしりや食い縛りのリスクが
減少する可能性があります。
ご自身の歯ぎしり・くいしばりに
気が付いていない方も多くいます。
歯科検診で歯の状態をチェック
してみては如何でしょうか?
統合医療研究所DC
院長 藤 兼次
【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★