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8/25 ★メールマガジン第239号★
残暑お見舞い申し上げます。
理事長の福岡博史です。
夏バテしていませんか?
東京地方、この先もまだ
当分この暑さが続くようです。
熱中症に気をつけましょう。
●熱中症予防と歯の健康●
今夏は暑いですね。
そして今でも毎日のように、
熱中症警戒アラートのお知らせが、
皆さんのスマートホンにも
届くのではないでしょうか。
毎年、熱中症による
救急搬送数が最も多いのは
7月の梅雨明け時期なのですが、
今年は昨年の2倍以上あったようです。
救急搬送された方の56.5%が
65歳以上の高齢者ですから、
日中外出していないご高齢の方々も、
十分に気をつけてください。
熱中症は、
「気温が高い、湿度が高い、風が弱い」
などの環境だけでなく、
「汗が出ない、皮膚から逃げる
熱が少ない、活動で体温が上昇する」
といったからだの状況、
「激しい運動、長時間の屋外作業、
水分が不足」などの行動も、
発症の要因になります。
涼しい服装、直射日光を避ける
こまめに水分・塩分を補給する
エアコンで室内温度を調整する
などの対策をしましょう。
この時期、のどが渇いたな~
と思った時はもう既に遅いので、
こまめに水分をとることが重要です。
熱中症には、スポーツドリンクが
よいとされていますが、それは
外で激しい運動した直後だけです。
注意していただきたいのは、
糖分がたっぷり入っている
スポーツドリンクをちびちびと
こまめに飲んでいると、
歯の脱灰が進んで、
むし歯ができてしまう
ということです。
こまめに飲むものは、やはり水が
一番よいということになりますね。
また、熱中症で脱水状態になると、
汗が出なくなるように、
口の中も渇いてきます。
唾液の分泌が悪くなると、
唾液による自浄作用が少なくなり、
当然、虫歯や歯周病も悪化しやすく
なりますよ。
熱中症そして歯の健康に留意して、
残りの夏を、お楽しみください。
医療法人社団明徳会
理事長 福岡博史
【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★