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1/10 ★メールマガジン第225号★
★メールマガジン第225号★●インフルエンザも予防しよう●
大寒波が訪れて、
寒い寒い日を過ごしていますが
皆様いかがお過ごしですか？
理事長の福岡博史です。
皆様も「冷え」対策を
されていると思いますが、
歯や歯肉の健康のために
首まわりや肩なども
冷やさないように
注意してくださいね。
この時期、マフラーや
カイロは必需品ですね。
さて、コロナとともに、
今冬はインフルエンザも
流行しております。
私も数年前に経験していますが、
インフルエンザは発症すると、
明らかに、最近のコロナより
つらいですよ。
昨年、「歯みがきが
インフルエンザの感染リスクを
下げることを知っていますか？」
という全国1万人に実施した
アンケート調査では、
知っている人は何と22.8％でした。
特に、10代は14.1％、
20代は14.7％と低い結果でした。
子供たちや若者世代は
ほとんど知らないので、
ぜひ皆様から教えて
あげてくださいね。
近年、インフルエンザの
ウイルスと歯の表面に
付着している汚れの中の
細菌（虫歯菌）との関連性が
わかってきたのです。
その虫歯菌の産生する酵素が、
感染した細胞からウイルスの
放出を促進させています。
そして、インフルエンザに
罹った時の治療薬は、
この酵素を阻害することで
効果を発揮しているのですが
虫歯菌が産生する酵素には
その効果が認められない
こともわかりました。
つまり、歯を磨いて、
しっかりとお口の中をケア
しておくことは、
インフルエンザ感染の予防
重症にならないようにするための予防
さらに治療薬の効果を
発揮させる上でも、重要で
あることがわかったのです。
既にコロナ対策で手洗い・
うがいなどは日常的に行っている
と思いますが、この時期、
コロナ＋インフルエンザの
W感染にならないように、
毎日しっかりとお口の中の
ケアをしてください。
配信機器の不具合で
メルマガの配信が遅くなり
大変申し訳ありませんでした。
今後も福岡歯科メルマガを
宜しくお願い致します。
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