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8/25 ★メールマガジン第215号★
●呼吸筋エクササイズ●
残暑お見舞い申し上げます。
理事長の福岡博史です。
相変わらず日本全国コロナの
感染者数が減りませんね。
引き続き感染対策を
しっかりとやっていきましょう、
そしてもし感染しても
重症化しないために、
以前もこのメルマガで紹介した
呼吸筋エクササイズについて
再度掲載いたします。
重症化して肺炎にならないように、
日頃から鍛えておく必要があるのは、
「呼吸筋」です。
元々病気になる人は、
呼吸が浅くなっている方が多く、
それを改善するには、日頃から
呼吸筋を鍛えおくことが重要です。
息を吸うには、
横隔膜、外肋間筋など
息を吐くには、
横隔膜、内肋間筋、骨盤底筋群など
を使います。
それらの筋肉を正しく
使えるようにしておくことが、
呼吸も深くなり、免疫力アップ
につながります。
呼吸が浅くなっている人は、
胸郭(左右の12本肋骨全体)
が固まっていて、
腹横筋が弱くなっています。
先ずは胸郭を広げて、
外肋間筋をストレッチしてみましょう。
頭の後ろで両手を組み、
肘を開きます。
その後、上半身を右に倒し、
倒した体勢で深呼吸を
5~10回行います
(左の肺で息を吸う)。
反対側も同様に行います。
次に、腹横筋のエクササイズです。
立った状態で、下腹部に手を当て、
鼻から息を吸います。
口からゆっくり息を吐きながら、
おへその部分を、
背中に引いていきます。
これを10回繰り返します。
肩は上がらないようにして、
手を当てた下腹部が
引きこめていることを、
確認してください。
人のいない朝、
外でマスクを外して、
思いっきりエクササイズしましょう!
【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★