福岡歯科メルマガ
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4/25 ★メールマガジン第184号★

春の暖かい日が続いていますが、 東京都も再び緊急事態宣言が出され、 またまた自粛生活が始まりますね。
理事長の福岡博史です。

●コロナ・ストレスで歯が痛い!●


感染症対策として社会活動が制限され、 それによる世帯収入の減少や 失業など社会経済状況の悪化は、 実は歯の健康にも大きく 影響していることがわかりました。

最近の東京医科歯科大学による 研究(対象者25,482 名)にて、 新型コロナウイルス感染症の影響 による世帯収入の減少、仕事の減少、 失業と、直近 1ヵ月の“歯の痛み” の関連性が調査されました。

コロナ禍で、
世帯収入の減少した人は、1.42倍
仕事が減少した人は、1.58 倍
失業を経験した人は、2.17 倍
それぞれ歯の痛みが多かったのです。

世帯収入の減少と 歯の痛みとの関連は

精神的ストレス(21.3%)
歯科受診の延期(12.4%)
歯磨きの減少(1.5%)
間食の増加(9.3%)

が主な中間因子でした。

感染拡大の防止のために、 様々な制約があるのは 仕方がないですが、 経済的な影響に対する しっかりとした政策が、 歯の健康のためにも、 重要ですね。

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緊急事態宣言での 緊急事態措置の内容は、 医療機関への通院、食料・ 医薬品・生活必需品の買い出し、 必要な職場への出勤、 屋外での運動や散歩など、 生活や健康の維持のために 必要な場合を除き、 原則として外出しないこと等を 要請となっており、 医療機関への通院は よしとされています。

当院は、引き続き十分な 感染対策をしながら、 この期間も、通常通り 診療をいたします。

尚、ゴールデンウィークは、 日曜日・祝日は休診となります のでご了承ください。



【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★

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