福岡歯科メルマガ
~ 統合医療で元気いっぱい ~

皆様の健康を守るために役立つ情報をお届けします

福岡歯科では、お口や身体に関する様々な情報、そして近代歯科医学に代替医療をドッキングした“こころ”と“からだ”にやさしい『歯科統合医療』についての情報をメールマガジンで皆様に配信しています。配信は、毎月10日と25日の2回です。

医学博士 福岡 博史 理事長 や 福岡歯科各院のドクター、鍼灸 マッサージ治療院RIMの先生方が、講演や学会でお話しするような大切な情報を配信していますので、是非ご登録ください。

簡単登録!! 下記に空メールを送信するだけ!

⇒ genki@fukuokadental.

  • 登録後に確認メールが届きますので、必ずご確認ください。
  • この確認メールが届かない場合は、各院受付までお申し出ください。
  • このメールは送信専用ですので、ご返信いただくことはできません。
  • パソコン、スマートフォンにも対応しています。
  • 登録アドレスを変更、配信停止をご希望の場合、各院受付までお申し出ください。
  • この迷惑メール対策の設定により、受信できない場合がありますのでお気を付け下さい。
  • 配信日が土日祝日の場合、翌日以降の配信となる場合がございます

7/27 ★メールマガジン第167号★

呼吸筋、鍛えてますか?

皆様、こんにちは。
理事長の福岡博史です。

東京都は、相変わらず、新型コロナウイルスの感染者数が増えていて、心配ですね。

いつ感染してもおかしくない状況で、重症化して肺炎にならないように、日頃から鍛えておく必要があるのは、「呼吸筋」です。

病気になる人は、呼吸が浅くなっている方が多く、それを改善するには、日頃から呼吸筋を鍛えおくことが重要です。

息を吸うには、横隔膜、外肋間筋など

息を吐くには、横隔膜、内肋間筋、骨盤底筋群などを使います。

それらの筋肉を正しく使えるようにしておくことが、呼吸も深くなり、免疫力アップにつながります。

呼吸が浅くなっている人は、胸郭(左右の12本肋骨全体)が固まっていて、腹横筋が弱くなっています。

先ずは胸郭を広げて、外肋間筋をストレッチしてみましょう。

頭の後ろで両手を組み、肘を開きます。

その後、上半身を右に倒し、倒した体勢で深呼吸を5~10回行います。

反対側も同様に行います。

次に、腹横筋のエクササイズですが、立った状態で、下腹部に手を当て、鼻から息を吸います。

口からゆっくり息を吐きながら、おへその部分を、背中に引いていきます。

これを10回繰り返します。肩は上がらないようにして、手を当てた下腹部が引きこめていることを、確認してください。

文章だけではわかりにくいという方は、各院の受付に置いてある

鍼灸マッサージ院・姿勢改善フットケアセンターRIMの田口直人院長の書いた
【新型コロナウイルス対策アドバイス③「呼吸筋」を鍛えて重症化予防!】

に、トレーニング方法の写真が載っていますので、ご覧になってください。

【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★

戻 る