リフレクソロジ−(足の反射療法)
足は第2の心臓とも言われています。足は全身のあらゆる臓器とつながっており、身体に異常があると、足のどこかにその影響があらわれてきます。例えば、目が疲れていると足の指に、胃の具合が悪いと土踏まずのあたりに…。これを足の裏の「反射区」と呼んでいます。足の裏から、体の調子の悪い部分を見つけることが出来ます。
痛い箇所をよくもみほぐし、血の流れを良くします。そうすると新陳代謝が活発になって、体の悪い症状を和らげることが出来ます。これが、「リフレクソロジ−(足の反射療法)」です。またリフレクソロジ−(足の反射療法)は心身をリラックスさせる効果があります。ストレスの多い現代人にピッタリの健康法です。
歯科治療の前にリフレクソロジ−(足の反射療法)を受けるとリラックスして治療を受けることができます。また、痛みの緩和、治療後の不快症状の軽減にも効果があります。
<足の裏の反射区>
もっと詳しく知りたい方は…
参考図書
- 「気の力がツボを活かす」(福岡明 著:プレジデント社)
- 「歯科臨床に即応用できるペインコントロールとしてのツボ刺激療法」
(福岡明 著:日本歯科評論社) - 「歯でこんなに人生が変わる」(小山悠子 著:廣済堂)
- 「気圧療法」(藤平光一 著:氣の研究会)
- 「足の反射療法」(吉元昭治、星野益孝 共著:医道の日本社)
- 「不思議によく効く足の反射療法」(青木マリ 著:日本文芸社)